木賊

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昔の人はサンドペーパー(紙やすり)が世の中に登場するまで
身の回りにある色々なものを工夫して磨きに使っていました。
鮫の皮、椋の葉、刈萱という植物の根や馬の毛、鹿の角などなど
今では、どれも手に入れづらいですが、
その中でもトクサは身近に生えています。
太いものと細いもので細かさもそれぞれ違い品種もいくつかあるそうです。 
長い木工の歴史ではずっと使われてきたモノですが
職人の世界は、技術は目で盗むものと言われ 
この植物をどのように加工して磨きに使用するか詳しく書かれた参考書はありません
皆それぞれ工夫して後は個々の勘次第

昔からこういう事は門外不出、秘伝、奥義などとされてきて途絶えた技術もたくさんあると思います。
しかし、それもまた日本の文化の奥深きところで面白いところ

トクサ(木賊、砥草)  花言葉  率直
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by kozan-japan | 2011-09-09 09:53 | 木工
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