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ミツバチの羽音

先週末、自主上映映画『ミツバチの羽音と地球の回転』が上映されました。
実行委員会立ち上げ当初は、お客さんが集まるか不安でしたが蓋をあければ、原発事故の影響か立ち見が出る程沢山の方々に見ていただけました。
私は当日、不在で何のお役にも立ませんでしたが、立ち上げから関わらせて頂き
実行委員の熱い想いで無事上映を終えれた事を嬉しく思います。

この映画を見てはじめて知らないことを知った人が沢山いるとおもいます。
わたしも1年前までは原発などにはまったく関心はありませんでした。
この映画はほんの一部です。
しらない事、語られていない事は沢山あります。

鎌中監督が『ミツバチの羽音と地球の回転』と名前をつけた意味は
『ミツバチの羽音』は
英語でbuzz communication といって、
<口コミ>という意味があります。
日本のエネルギー問題を
マスコミが取り上げないのであれば、
わたしたち一人一人がぶんぶんと
発信していけばいいんじゃないか
という意味合いも込めています。

<誰かではなく、自分自身が>
ミツバチのような存在をめざすことで
社会は変わっていくと・・・。

私達ひとりひとりの想いはやがて地球を変える大きな力になるというメッセージがこめられています。

政府が今回の事故を受け、2030年までに少なくとも14基の原発の新増設を目標に掲げた「エネルギー基本計画」を見直す方針を固めた今、
わたし達日本人は一人ひとりがこれからの日本のエネルギー開発について真剣に考えなければいけません。
原子力や自然エネルギー、環境問題についての勉強会は今後もつづけられる予定です。

世界で唯一の被爆国そして世界最大レベルの原発事故を起こした わが国 日本
知らないでモノは言えない
参加しないでモノは見えない

私は日本という国が好きです。
前向きに日本の明るい未来の事を考えていきたいと思っています。

勉強会についてはその都度ご案内いたします。



『ミツバチの羽音と地球の回転』エンディングテーマ Danny McEvoy feat. Shing02
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by kozan-japan | 2011-03-31 10:19

道草

a0156039_14102244.jpg沖縄滞在中はハードなスケジュールでしたが、
時間を見つけて訪れた所をご紹介します。

一つ目は、祖母の家からすぐの所にある浦添市美術館
3年前、はじめてこの美術館を訪れた時は、琉球にこんなに美しい漆の文化があった事に驚き
とても素晴らしい展示品に目を奪われました。
今回も常設の展示でしたが、期待を裏切らない品のよい作品達に
またもや釘付けになってしまいました。
何故にこんなに美しいモノを人はつくりだせるのだろうか?
TVやPC、本や美術館も美術という言葉さえもない時代に、彼等は何を観て何を思って手を動かしていたのだろうか?

二つ目は那覇の国際通りから歩いてすぐの観宝堂(古美術店)
渡慶次さんに沖縄でオススメの骨董屋を尋ねたところ教えていただいたお店です。
私には手がでるモノ達ではないのですが、本土では見たことも聞いた事もない
沖縄の素晴らしい古陶器が沢山ありました。
特に流線紋の土器、パナリ土器などはとても魅力的でした。
他には琉球文化に影響を与えたとされる中国や朝鮮の古美術もあり
沖縄の品々と違和感無く展示されていています。

どちらも大変すばらしいモノ達があるので沖縄に旅行された際は是非オススメです。

←琉球.朱漆楼閣山水人物箔絵円盆 2010.10 有楽町 

 
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by kozan-japan | 2011-03-30 13:47

別れと出会い2

a0156039_10113086.jpga0156039_10115484.jpg沖縄3日目、フライトまでの時間を使って
名護で木工と漆の仕事をしている木漆工とけしさんの工房にお邪魔させていただきました。

倉庫だった建物を自分達で改装して住んでいる住居兼工房は
夫妻のモノ作りに対するこだわりが表れていて、沖縄の空気と光をたくさん感じられる開放的で本土には無いとても素敵な空間でした。

当代きっての目利きの言葉に
「目を養うためには、日常の生活を充実させる事が大切、他人の評価をうのみにせず楽しみながら自分の感性でひとつひとつ大切に選んでいかなければいけない、日常に目を向ける事なしに感受性が育つ事はない」
私はこの言葉が好きで、日常がだらしなくなりがちな時、モノを選ぶとき、モノを作る時によくこの言葉を思いだします。

渡慶次夫妻の暮らしは、まさにこの言葉の通り大切に日常を作っていました。
これからの2人の活動は要checkです!

7月に東京でひらかれる初個展での再開を約束し、なんだかとても穏やかな気持ちで沖縄を後にしました。
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by kozan-japan | 2011-03-29 10:18

ポーク卵

スパムを焼いたものと卵焼きのセットの事を沖縄ではポーク卵と言うらしい 

そんなのが売れるの?と思ったが沖縄の定食屋ではどこも,コレが無ければはじまらないらしい...

普段料理をしない私にもこれくらいならできる

卵とスパムを焼いてごはんにキャベツの千切りとケチャップをかけるだけでポーク卵丼の出来上がり

味は想像通り、誰が作っても同じ味にしかならないと思います。(笑)


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by kozan-japan | 2011-03-28 12:07

別れと出会い



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オジーの葬式の為、沖縄へ

4月から海開きだというのに滞在中は寒く、皆の心の中を表すかのような
どんよりとした雲に覆われた沖縄でした。

出会いがあれば、別れも訪れる
生きていれば必ず死が訪れる
今を精一杯進んでいこう

葬儀には本当に沢山の方に駆けつけていただき、オジーも嬉しかったとおもいます。
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by kozan-japan | 2011-03-28 10:01

Home Town

友人の結婚式の為、地元新潟へ
こういう機会が無ければ帰れる事があまり無いのですが、久しぶりに会う家族には挨拶だけ済まし
納品、新しい企画の打ち合わせ、発注していた道具の受け取りにと走りまわってきました。

帰郷の際に立ち寄る新潟の三条市は、日本を代表する刃物道具の産地ですが、
効率主義の現代社会には手道具の需要が激減していて
年々、鍛冶職人、道具屋の数も減っています。
大工道具を作る職人さんも高齢化が進み60代70代がメインで、みな跡継ぎはいません。

そんな中でも、まだまだ素晴らしい仕事をされている若手と呼ばれる職人さんはおります。
(20代~40代は、ほぼいないので、若手と言っても50代、キャリア30年の職人さんですらこの世界は若手と呼ばれてます...)
私が地元出身という事もあるのか、お付き合いさせていただいている方々は、
みんな心やさしく人情深く、駆け出しの私を応援してくださいます。

みなさんの期待を裏切ぬよう一生懸命がんばってまいります!


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今回の帰郷に合わせて、特別に仕込んでいただいた鉋
素晴らしい道具を作っていただける職人さんがいてこそ、私の仕事はなりったっています。謝謝





 
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by kozan-japan | 2011-03-22 10:19

希望



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               たとえ明日世界が滅亡しようとも今日、私はりんごの木を植える  Martin Luther
                                                                                                                                                                     













                                                                                            さぁ!木を削ろう!    kozan
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by kozan-japan | 2011-03-17 10:19

連鎖

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憎しみも悲しみも怒りも焦りも不安も連鎖していきます。
けれど、愛も笑顔も希望も連鎖していきます。

北長野でも大きな地震がおき、県外から多くのメールやお電話をいただきました。
幸い軽井沢は少し揺れた程度でおさまり、無事に過ごしております。

今、私にできる事などありませんが、笑顔で過ごし連鎖していく事を願うのみです。
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by kozan-japan | 2011-03-14 09:18

人の評価

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展示会場に立っていると色々な事を学べます。

コレ良くないね!
なんてことは大半の方は思っていても口には出しません。
稀にそう言ってくださる方もいます。
そういう意見はとても貴重です。

面白いのは、同じ作品を見て「欲しい」と言う人もいれば「コレはいただけませ
んね」と評価してくださる方もいます。

価値感は人それぞれ違います。
着ている服が違えば、好きな色も暮らし方もそれぞれなので
評価が違って当然だと思います。
何が良しかは、それぞれの判断なので絶対などは無いと思いますが
プロとして、より高い次元でその判断ができるよう眼を養う努力は必要です。

皆様の評価を大切にして
信念を持って歩んでいきたいと思います。
展示会は13日までです。 
是非いらしてください。
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by kozan-japan | 2011-03-09 00:26 | 言葉

TPP問題から見えてくる日本の現状

小さな侍が世界最高峰のクラブチームでやってくれました。
TVを見ない生活は何年にもなりますが
長友のゴールのNEWSもクリックひとつでみれてしまう時代です。



TVは良い面も沢山ありますが
大手スポンサーによってなりたっており、偏った情報ばかり報道されてしまい
大切な事がみえてこないように思えます。

TPP問題は、日本を取り巻くあらゆる事と繋がっています。
52分ととても長いですが、とっても興味深い内容であっという間に見切ってしまったので
是非お時間あるときにご覧になっていただきたいです。

国がどのような政策をとるかによって我々の仕事も大きく左右されてきます。
一人ひとりが関心をもたなければ日本のすばらしい文化はますます衰退していってしまうでしょう。




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by kozan-japan | 2011-03-07 10:43