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宝物

『茶の箱』という本が好きで修業時代からよく眺めていました。

何年か前にある作家さんが送ってくださった個展のDMがとてもインパクトがある写真だったので

すぐに電話して話ていたら あの『茶の箱』のカメラマンに撮ってもらったとの事でした。

その後も目にとまる美しい写真は同じカメラマン 撮られている作品もすごい方達のモノばかり....

いつか私も作品を撮っていただけるようになりたいとずっと憧れていました。



いつの日かが、こんなにも早く訪れるとは.....




みんなのお陰。




涙がでそう



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写真:  渞 忠之 (みなもとただゆき) 
作品;  『掬い』 2012



私の作品とは関係ありませんが、今月の文藝春秋 10月号 グラビア 慈照寺の花  (花=珠寶)
渞さん美しき世界を見ることができます。 本当に美しい 必見です! 
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by kozan-japan | 2012-09-26 22:06

月は私達に顔をけっして見せてはくれず、いつもこちらに背を向けている
だれも見たことのないその美しい顔を思いうかべ天を仰ぐ




中国の「月桂」という故事には、月の中に巨大な桂の樹が生えており、剛と言う西河の仙人がそれを伐り倒
そうとする姿が月面に見えると伝えられています。

桂の影(かつらのかげ)
「影」とは、光のこと。
...桂の影とは月のこと。


数千年の時を越えた神代桂(埋もれ木)と樹齢数百年の枝垂れ梅から削りだした台湾茶道具

27日~29日 銀座三笠会館 秦淮春 「月の茶会 桂の影」で初お披露目となります。

台湾茶人peru先生がきっとすばらしいひと時としてくれるでしょう

あと少しお席があるようです。

是非、この機会に月を想う素敵な一時を! 


詳細→  
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by kozan-japan | 2012-09-25 21:57 | 木工

やさしさ

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現実と理想とのバランスをとりながら作家活動を送るのはとても難しい

ある人はもっと個性的なモノをといい
ある人はもっと落ち着いた静謐なモノをという

そしてある人は早く個展をといい
ある人はじっくり焦ることなくゆっくりやりなさいという

自分がどこに立っているのか衛星から観察するような眼を持ちつつも
孤独な暗闇のなかで創作に没頭する集中力も併せ持たなければいけない

よい仕事を求めれば 良い道具と良い素材 時間とお金がたりない
そんな中で自分が何を求めどこにたどり着きたいのか見えていなければ
作りだされたモノに感動などあるはずもない

難しい事はやめにして楽しんで作ればいいではないか!などと思い作れば
鋭い眼を持つ人に吹き飛ばされる...

『もがいて、もがいて必死にもがき続けなければ作家としては生きてはいけない
人の100倍努力して何食わぬ顔で行け!!』
と一流の仕事師にエールをもらった。










 
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by kozan-japan | 2012-09-23 23:43

koya MA

勝実充男さんの本にこんな事が書いてありました。

「センスってつまるところ“間”だと思うんだ、最近。...京都のお寺の坪庭の絶妙の間 
それは、これならバランスがいいという位置からほんのちょっとだけ、どちらかをずらしているからだと思うんだ、何気にね。」

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まずはバランスのいいという位置がはっきりとわかるようにならなきゃなりませんね.....
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by kozan-japan | 2012-09-10 00:00 | 言葉

花器

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西麻布ミタテにてはじまっている季節のみたてものに出品させていただいていおります。
以前から作っていた一輪挿しの大きいサイズの新作も出品中です。
どうぞよろしくおねがい致します。

詳細→ 
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by kozan-japan | 2012-09-06 20:20 | 展示会

姿勢

広い世界に生き多くの困難を乗り越えてきた人だからこそいつも謙虚でいられるのですね!

こんな私にもそうして接してくださる大先輩達をみると いつもそう思います。
 
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この気持ちを忘れずにいたいです。
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by kozan-japan | 2012-09-03 21:12 | 暮らし